テストガイド
やること(2ステップ)
-
Proverで、テスト用PDFに”証明”を付けて
-secured.pdfを作る -
Verifierで、その
-secured.pdfをアップロードして ✅/❌ の検証結果を確認する
成功の目安
| 結果 | 意味 |
|---|---|
| ✅が5つ揃う | 「改ざんされていない」「正規の発行元に紐づく」ことを確認できた |
| ❌が出る | 改ざんの可能性、または手順漏れ・システムエラーの可能性あり |
このテストで確認したいこと
| 観点 | 確認内容 |
|---|---|
| 機能 | Proverで-secured.pdfを生成できるか / Verifierで想定どおりの結果が出るか |
| 使いやすさ | 手順が直感的か / エラー時に原因が推測できるか / 「なぜ本物と言えるのか」が理解できるか |
📖 システムの背景(図解)
なぜこのシステムが必要か
リモートワークやオンライン申請の増加により、PDFなどの電子証明書は便利になった一方、改ざん・偽造のリスクも増えています。
本システムは、証明書に 暗号的な「お墨付き」 を埋め込むことで、受け取った側が「これは確かに本物だ」と確認できる仕組みです。
システムの全体像
flowchart TB
subgraph 発行機関["🏛️ 発行機関(大学)"]
RC["Registrar Console
学生情報を登録"]
end
subgraph 学生["👨🎓 学生"]
PDF["証明書PDF"]
Code["アクティベーションコード"]
Prover["Prover
証明を添付"]
SecuredPDF["証明付きPDF
(-secured.pdf)"]
end
subgraph 企業["👔 企業"]
HR["採用担当者"]
Verifier["Verifier
真偽を検証"]
Result["✅ 本物 or ❌ 要確認"]
end
RC -->|"① コード発行"| Code
PDF --> Prover
Code --> Prover
Prover -->|"② 証明生成"| SecuredPDF
SecuredPDF -.->|"③ メール等で送付"| HR
HR -->|"④ 検証"| Verifier
Verifier --> Result
RC -.->|"発行元を照合"| Verifier
実際の利用 vs 今回のテスト
| ステップ | 実際の利用 | 今回のテスト |
|---|---|---|
| ① コード発行 | 大学がコードを発行 | 省略 |
| ② 証明生成 | 学生がProverで作成 | 実施 |
| ③ 送付 | メール等で企業に送付 | 省略 |
| ④ 検証 | 企業がVerifierで確認 | 実施 |
Step 1: Proverで証明を付与
Prover アプリケーション
証明書にZK証明を添付します
必須操作(順番に実行)
1. PDFをアップロード
- テスト用PDFをドラッグ&ドロップ(またはクリックして選択)
2. 本人確認(オレンジ色のセクション)
| 入力項目 | 入力内容 |
|---|---|
| アクティベーションコード | メールに記載のコード |
| 氏名 | ご自身の氏名 |
| 生年月日 | ご自身の生年月日 |
→ 入力後「確認する」をクリック → 「✓ 確認できました」と表示されればOK
3. 認証器の設定(緑色のセクション)
- 「認証器を設定する」をクリック
- ブラウザの指示に従い、指紋認証・顔認証・PINなどで認証
- 「✓ 認証器が準備できました」と表示されればOK
4. 秘密の文字列と卒業年度(青色のセクション)
| 入力項目 | 入力内容 |
|---|---|
| 秘密の文字列 | 好きな文字や数字(何でもOK) |
| 卒業年度 | ボタンで選択 |
5. 証明を生成
- 「証明を生成して保護する」をクリック
- 処理に数秒〜数十秒かかります(初回は特に長め)
6. ダウンロード
- 処理完了後、「ダウンロード」をクリック
-secured.pdfを保存
💡 各項目の詳しい説明
パスキー(認証器)とは
パスワードの代わりに指紋や顔認証で本人確認する仕組みです。 この証明書があなた自身によって作成されたことを示すために使用します。
保存場所:お使いのデバイスの「パスワード」アプリやキーチェーンに自動保存されます。 テスト終了後は削除して構いません。
秘密の文字列とは
この文字列は外部に送信されません。証明を作るためにその場で使用されるだけです。
好きな文字列を入力してください(例: test123)。
本人確認でエラーが出たら
アクティベーションコード・氏名・生年月日が登録情報と一致していません。 メールの内容を再確認してください。
Step 2: Verifierで検証
Verifier アプリケーション
証明書の真正性を検証します
必須操作
1. 証明付きPDFをアップロード
- 先ほど保存した
-secured.pdfをドラッグ&ドロップ
2. 検証を実行
- 「🔍 検証」をクリック
結果の見方
| 結果 | 意味 |
|---|---|
| 5項目すべて✅ | 成功 — 改ざんなし、正規の発行元に紐づく |
| 1つでも❌ | 要確認 — 偽造の可能性、手順漏れ、またはシステムエラー |
💡 検証項目(5つ)の詳しい説明
| 項目 | ✅の意味 |
|---|---|
| データ抽出 | PDFから検証データを正しく読み取れた |
| ハッシュ照合 | 発行後に一文字も変更されていない(改ざん検知) |
| ZK証明検証 | 暗号的に正しい証明である(偽造耐性) |
| 署名検証 | 正当な手続きで作成されたことを確認できた |
| 登録確認 | 正規の発行機関に紐づくことを確認できた |
🔧 つまずきやすい点
Prover側
| 症状 | 原因・対処 |
|---|---|
| 本人確認でエラー | コード・氏名・生年月日が登録情報と不一致。メールを再確認 |
| パスキー設定画面が出ない | Chrome / Safari / Edge の最新版をお使いください |
| 証明生成に時間がかかる | 初回は30秒〜1分程度。2回目以降は高速化 |
Verifier側
| 症状 | 原因・対処 |
|---|---|
| 検証でエラー | 元のテスト用PDFでは検証不可。-secured.pdfを使用 |
| 「登録確認」が❌ | Proverで本人確認をやり直してください |
共通
| 症状 | 原因・対処 |
|---|---|
| スマホで操作しにくい | PC推奨です |
フィードバック
テスト完了後、以下をコピペしてご報告ください。 問題がなくても、迷った点・改善案があればぜひお聞かせください。
■ 評価(5=とても良い 〜 1=とても悪い)1. Proverの理解しやすさ:[ ] / 52. Proverの操作しやすさ:[ ] / 53. Verifierの理解しやすさ:[ ] / 54. Verifierの操作しやすさ:[ ] / 5
■ 迷った点・改善案(自由記述)
■ ポジティブな点
■ ネガティブな点
■ 今後期待すること(もしあれば)問題が発生した場合のメールテンプレートは以下です。
■ 発生した問題の詳細- 使用端末:Mac / Windows- ブラウザ:Chrome / Safari / Edge- どの画面で:Prover / Verifier- どの操作で:- 表示されたメッセージ:(スクショ歓迎)ご協力ありがとうございます。